
どうもMr.VRです
今回はPICOの最新機種「PICO 4 Ultra」が発表されたので詳細を見ていきたいと思います。
PICO 4 Ultraについて公式サイトの中国版を見ながら解説していきます。
PICO 4 Ultraの外観
早速、日本語に翻訳しましたが、PICO 4 Ultra素晴らしいです。
本体の写真だけを見ても情報が多いんですが、全体の写真だけ見ると気になるのが前面のカメラです。
そして1番の見た目の違いといえば、このコントローラーの違いです。
以前のPICO4のコントローラーはリングが付いていたんですけど、PICO 4 UltraではQuest3のようにリングがない形になっています。
やはりQuest2とQuest3では、FPSで狙いを定める時に両手を近づけた時にリングは当たらないといったこともあり、この形のコントローラーは有効です。
そしてPICO 4 Ultraは、かなりMR機能に振っているんじゃないかなというのが見て分かります。
PVを見てもVision Proを意識したような空間コンピューティング的な使い方が、こう全面に出ていると感じました。
フロント部は周りにトラッキングカメラが4台ついており、真ん中の2つのカメラがカラーパススルーカメラ兼空間ビデオ撮影用カメラだと思われます。
そして中心に深度センサーカメラが搭載されています。
PICO 4 Ultraの性能とできること
PICO 4 Ultraは800万ピクセル、20PPD、歪みの少ない高品質カラーパルー映像を提供。
また非常にスムーズで自然な72hzまでのMR画像もサポートしています。
この800万ピクセルというのは、カラパススルーの画素数のことだと思うんですが、Quest3がいくらなのかというと400万画素、18PPDなのでPICO 4 Ultraの方が綺麗なんじゃないかなと予想できます。
そして以前のPICO4ではパススルーは平面画像で奥行きが分からなかったのですが、今回はパススルーカメラが2つついてますので、立体視できると思われます。
なのでMRにしても、Quest3以上の体験ができるんじゃないかと予想できます。
そしてマルチウィンドウをサポートしていて、複数のウインドウを360°の範囲内に2に配置できるという風に書かれていました。
またPICO 4 UltraではAndroidアプリが自由に入れられるということも記載されていました。
ちなみにQuest3の場合は複雑な手順を踏まないとAndroidアプリを入れることができず、一部のアプリケーションは入れても起動できないということがありました。
空間に自由に配置できるということと、Androidアプリが自由に入れれるということを組み合わせると、スマホの画面が空間上に並べられるというのが実現できるということになります。
ほかにもPICOインターネットアプリケーションを使えば、スマホの画面と並べてMac画面、Windows画面と空間に表示させることができるといったことも可能なようです。
遅延とか画質は気になるんですけど、Vision Proでも実現してないことで、さらに高品質でできるんだったらVision Pro超えもあり得るんじゃないかなと思います。
あとWi-Fi7、PCストリーミングモードのコーデックAV1エンコードもサポートしているようです。
詳細はまだわかりませんが、外部キーボード、マウス、ジェスチャー層をサポートしてシームレスに切り替えができると記載されていました。
そして空間ビデオの撮影、編集、再生がPICO 4 Ultraでできます。
これまでは、唯一Vision ProができることだったのがPICO 4 Ultraでできるようになり、未対応のQuestシリーズを超えたといってもいいでしょう。
3200画素で撮影できる最大2048×1536の解像度60FPSビットレート、50MbpSの空間ビデオの撮影サポート、空間オーディオ録音もサポートされるようです。
Vision Proの画素数は公開されていないんですけど、どのぐらい綺麗に撮れるか気になります。
この空間ビデオはまだ出たばかりですけど、将来的に主流になっていくんじゃないかなと思ってますので、先取りしてきたなという感じですかね。
PICO 4 Ultraでは空間ビデオを編集できるみたいで、補正とかサウンドトラックの追加ができるとなるとVision Proよりも優れているように思えます。
ただMRアプリに関してはPICOアプリストアに50を超えると書いてありましたが、Questだともう少しあるようなので、もうちょっと充実してくれればと思います。
PICO 4 Ultraのスペック
PICOの機種は、後頭部にバッテリーが入ってることで前後バランスに優れているのが魅力で、PICO 4 Ultraでも継承されています。
重さが580gということなんですけど、PICO4の総重量は588Gで若干PICO 4 Ultraのほうが軽くなっています。
ちなみにQuest3の重さはデフォルトのストラップで515gなので、社外製ストラップやエリートストラップをつけるとPICO4の580g超えてきます。
そしてCPUがSnapdragon XR2 Gen2、メモリが12Gになってます。
Quest3は8Gなので、Quest3よりスペックは高いということですね。
解像度2160×2160、リフレッシュレート90hz前世代と比較して画面の明るさが25%向上し、レンダリング解像度が62%向上しているようです。
そしてスペック表にはサイズがあって、PICO4、PICO 4 Ultra共に横幅はほぼ一緒です。
ただし前面の幅が、PICO 4 Ultraの方が62mmでPICO4が35.8mmで若干分厚いです。
レンズはパンケーキレンズを採用していますが、レンズ単体の品質はQuest3とPICO4を比べるとQuest3の方がいい気がします。
そんなこともあってPICO 4 Ultraで採用されるパンケーキレンズの品質がどんな感じで仕上がっているか気になるところです。
バッテリー容量はQuest3の場合5060mAhなんですけど、PICO 4 Ultraの場合は5700mAhなので、若干PICO 4 Ultraの方が上ですが、自分が最近注目してる部分は最大45Wの高速充電です。
充電の速さというのは結構重要で、PDの高速充電でこのプレイしながらワット数が高ければ高いほど早く充電できるしプレイしながらでも充電が溜まっていくっていう感じです。
ちなみにQuest3の場合だと18Wなので倍以上あるっていうことは、かなり高速に充電可能だということだといえるでしょう。
そして重要なのがストレージ容量で256GBのようです。
PICO 4 Ultraの気になる価格は?
1番重要な値段ですが、 2499元(約8万8000円)と記載されています。
ただ、これは日本に来た時にもうちょっと高くなる可能性はあるので、あくまで目安ではあるんですけど、もしかすると9万円超えてくる可能性もあります。
やっぱりウルトラというのがついているので、PICO4よりも高くなるというのは想定できますが、やはりPICO4が安すぎました。
ここはMRを体験したいとか、空間ビデオを撮りたいとかで変わってきますが、やっぱりもう1つはそのモーショントラッカーなんですよね。
このモーショントラッカーを使うには、今のところPICO 4 Ultraしか選択肢がないという状況になるので、それを加味すると8万8000円の値段もありなんじゃないかという選択肢になってきます。
ちなみに海外版だとモーショントラッカーが無料でプレゼントされるようです。
PICO 4 Ultraは9月20日より発送開始なんですけど、日本ではもうちょっと先になると思います。
公式のX(旧Twitter)を見ると、まずは8月20日北京での発表、そして日本でも間もなく登場予定と書いてあります。
まとめ
スペック的には前機種のPICO4を踏襲しているので、PICO 4 Ultraもかなり評価は良くなるんじゃないかなと思います。
しかし、気になるのはやはり値段で、日本でいくらになるかが大事なので、今後の発表を待ちたいと思います。