【裏ワザ】Quest2でVR動画をより高画質で見る設定方法

皆さんこんにちはMr.VRです!

今回はQuest2の設定を操作して高画質にする方法を紹介します。

この方法は以前からある方法なので、既に知ってる人も多いかも知れませんが、Quest2のアップデートにより設定できる項目が増え、以前よりさらにラグが発生しにくい最適な設定をすることが出来るようになっています。その効果は動画視聴に使うことで存分に引き出されます。

今回ご紹介する方法は初代Questでも出来ますがQuest2の方が効果は高いです。今回説明する方法を使えば、今まで見てきたコンテンツで見違える体験が出来ると思いますので、ぜひ試してみていただければと思います。



Quest2を高画質にする設定方法

まず設定方法ですが、画質をアップするにはSideQuestをダウンロードする必要があります。

SideQuestはOculusQuest(MetaQuest)向けのサイドローディングアプリで、パソコンにダウンロードをして、Quest2とパソコンに接続して公式リリース以外のアプリやゲームをダウンロードできるシステムですが、最近スマホ版のSideQuestが登場し導入と接続がより手軽になりました。Wifi経由で簡単に設定変えられるので、ヘッドセット被ったままでも設定を変更しやすくなっております。

導入や詳しい説明についてはこちらの記事動画で解説しておりますので、良ければご参照ください。

画質アップはSideQuestの「…」マークの右メニューから、

Toolsを選択

TEXTURE RESOLUTIONの項目から設定を変更することができます。

いろいろと数値が書いてありますが、それぞれデフォルトの設定からどのぐらい画質がアップするのかについては以下の表を参照してください。2,048px以上の3つを選べば画質がアップすることになります。

その他にVR体験に影響がある設定は以下になります。

・CPU / GPU LEVEL
この設定を変えるとパフォーマンスを向上させることが出来るようなのですが、色々なパターンで設定変えてみましたが、正直違いはわかりませんでした。

・SCREEN REFRESH RATE
60Hz~120Hzの間の中から任意で選無ことができます。

・FIXED FOVATED RENDERUNG
周辺の画質を下げる代わりにパフォーマンスをあげます。
60HzとFOVATED RENDERUNGは以前までなかった設定項目なのでアップデートで新しく追加されているようです。

このスマホ版SideQuestのアプリは現在Androidだけなので、もしiPhoneを使っている場合はパソコンから設定を変更するしかありません。
パソコンの設定方法は右上の設定マークから変更できます。

注意点

ここでご紹介している方法に関しては、公式で推奨されている方法ではありませんので、行う場合は自己責任でお願いいたします。

実際私も設定をいじってから画面の表示がおかしくなったり、充電の減りが速くなったり本体前面の上部が熱を持ったりと、ちょっとした不具合が起こりやすくなった気がします。
ただ、再起動することで設定はリセットされます。
もしどこをどの設定にしたのか分からなくなっても、OculusQuest2を再起動すれば設定はリセットされますのでご安心ください。
これが原因で壊れることは滅多にないとは思いますが心配な場合はやらない方がいいと思います。



高画質化した画像を比較

それでは設定した解像度でどれだけ画質に変化があるのか見てみましょう。

こちらのスクリーンショットではなかなか分かりにくいかもしれませんが、実際に自分の目で見てみるとはっきりと違いが分かります。
今までプレイしていたゲームが別物のように感じる程です。なかなか感動します。

ただ残念なことに、最高解像度の3,072pxにするとゲームプレイが困難になるほどのラグが発生してしまいます。
このラグを解消するため試行錯誤をした結果、最適な設定方法に辿り着きました。
ただ解像度あげるだけだ重くなる一方なので、リフレッシュレートを下げることでバランスを取るとなんとかプレイできるレベルに調整ができました。

3,072pxの設定ではリフレッシュレートを60Hzに下げてもラグは大きいですが、2,560pxピクセルで60Hzにするとギリギリですがプレイ出来るレベルになりました。リフレッシュレートが60Hzになってしまう事が残念ではあるのですが、ヌルヌル感よりも画質があがった方が没入感があがるので物足りなさは感じませんでした。

どうしてもリフレッシュレートが気になる方は、2,048pxであれば90Hzを試してみてください。余裕を持つなら72Hzがバランス良いかと思います。

あと一応CPU / GPU LEVELのレベルを4にFIXED FOVATED RENDERUNGをHighTopに設定しておくと良いと思います。
ちなみにこちらの機能はOculusLinkとVDでは画質アップにならないので、注意が必要です。



画質を上げて動画を見てみる

さて、ここからが本題なんですが、解像度を上げた状態で動画を見たらどうなるか?
これがなかなか相性がよかったです。

動画視聴時はゲームよりリソースを使わないということはなんとなく想像出来ると思います。
ゲームだと3,072pxだとラグが発生したのですが、動画だとほぼこのラグを感じることがありませんでした。
さらに60hzにすれば、よりラグは軽減されますので画質を上げた状態での動画視聴はかなりお勧めです。

ただアプリによっては映像の画質が変わらないものがあります。
なぜなのか詳しくは分からないんですが、アプリの仕様によって変わるか変わらないか違ってくるようです。

 変化が見られなかったアプリ

Prime Video VR
メニューや再生ボタンの画質は変化するが、肝心の映像の部分は変化なし。

Netflix
こちらも同様にメニューや再生ボタンの画質は変化するが、肝心の映像の部分は変化なし。

変化が見られたアプリ

YouTube VR
YouTube VRではVR180度と360度のVR動画が見れます。
この裏技で以下の動画を見ると違いがよくわかると思います。

Showdown VR 180 8k stereo 60fps
12K 180 VR camera: DUO by FM360 Reel
(AirPano)エンジェル・フォール、ベネズエラ、エリアル8K動画

SKYBOX VR Video Player

DMM VR動画プレイヤー
画質を下げた状態でその変化を確認できたのですが、解像度を上げても画質が良くなったと感じませんでした。
映像自体の画質の影響かもしれません。やはり動画自体の画質がよくないとだめ4K以上の動画が出てこないと効果は薄そうです。

ちなみにVRじゃない動画でも効果はあります。 VRでない通常の動画の方がVR動画より画素密度が高くて鮮明に見えるので感動ものです。
ぜひYouTubeで8Kや12Kの2D動画を探して体験してみてください。



Quest2でVR動画をより高画質で見る方法まとめ


ということで以上がQuest2でVR動画をより高画質で見る方法でした。
以前は3,072pxだと動画視聴でもラグが発生しておりましたが、今は若干パフォーマンスあがったような気がします。

画質が上がるだけで没入感があがるこの体験は非常に面白いです。
スマホSideQuestを導入すれば、簡単に設定を変えられるので自分にあった設定を色々試してみてはいかがでしょうか?
設定を上げすぎによるラグがで酔いだけには注意してくださいね。

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